サプリメントサラダ「サラダ de サプリ」を発売

サラダ de サプリ
サプリメント食材を開発しているイトーヨーカ堂は、ディーエイチシー(以下、DHC)と共同で企画・開発したカットサラダ「サラダ de サプリ」シリーズを、5月26日から首都圏のイトーヨーカ堂16店舗で順次、発売するとのことです。

 サラダを購入する際に重視する素材のポイントとして、「味」「鮮度」に加え、生産履歴等の徹底管理による「安心・安全」への関心が非常に強いと指摘しています。健康に配慮した機能性食品は増加傾向にあり、とくにサプリメント要素を含んだ新商品へのニーズが高まっているとの見解を示しています。

 「摂取の方法」や「素材の組み合わせ」といった、消費者の用途提案に応えることをコンセプトに、生鮮食品における「味・鮮度」「安全性」に配慮した品質などイトーヨーカ堂の強みである「素材面でのこだわり」と、サプリメントをはじめとする「美容・健康」を追求したDHCの商品開発力を融合しました。これによって、美味しさと機能性の両方を兼ね備えたオリジナルサラダの開発、販売が可能になったと説明していました。

 「サラダ de サプリ」シリーズは、DHCのオリジナルサプリメント「コエンザイムCOQ10」や「白金ナノコロイド」など5種類を、サラダドレッシングに配合しています。健康食品におけるDHCの高い商品開発力を活用し、サラダの機能性をアップさせ、健康・美容効果をおいしくサポートしてくれるそうです。

 原材料には、イトーヨーカ堂独自の基準で生産管理されたオリジナル生鮮品ブランド「顔が見える野菜。」を100%使用しています。素材における「栽培のこだわり」や「商品の特徴」「生産者プロフィール」などを、二次元バーコード(パッケージに記載)で公開し、食品の「安全・安心」に対応するとしているとのことです。食材は安心できるものが一番ですね。